アカデミー賞の視覚効果部門のノミネーション対象作品

来年開催される第83回のアカデミー賞の視覚効果部門のノミネーション対象作品を発表しました。全部で15作品となっています。


プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
アイアンマン2
アリス・イン・ワンダーランド
トロン・レガシー
タイタンの戦い
ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島
エアベンダー
インセプション
魔法使いの弟子
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
ヒア アフター
Scott Pilgrim vs the World
アンストッパブル
シャッター アイランド


上の作品の順序はすごい映像だと思った(まだ公開されていない映画がある場合は予想)作品順に並べています。アイアンマン2はもう少し映像の表現方法をうまく作っていたら1位だったのですが、前作のヒットからすぐに作ったせいか前ほどの斬新さはありませんでした。
1位は200億円をかけて製作されたジェリー・ブラッカイマー制作のディズニー映画プリンス・オブ・ペルシャにしました。なぜかというと現在の街風景が舞台となっているのではなく数世紀前のエジプトのような街を中心にストーリーが作られていて、数年前の同じような舞台で繰り広げられる映画と比較したら背景など街全体などの描き方の細かさ、質がスケールアップしていて、そして細かく作りこまれている印象を受けました。 
アリス・イン・ワンダーランドは本編のかなりの部分がCGなのですが、アニメとはやっぱり質が違う映像の作り込みだったので3位です。しかし3d効果はあまり感じられず、3dらしさを感じたのは主人公のアリスが穴に落ちているシーンだけはよかったです。
これも3dが不評だったがタイタンの戦いですが、終盤のクライマックスシーンの戦闘はこれぞ大画面で観る映画と言いたくなる程のシーンでした。
エアベンダーは水・氷の表現が今までとは違いかなり進化していると思いました。
ハリーポッターシリーズは魔法の世界を表現するためだと思うのですがいつも制作費が高く、魔法の世界の雰囲気を洗練された映像で作ったのはすごいのですが前作のハリーポッターと謎のプリンスは約250億円かけていて、映像に対してのコストパフォーマンスがいいとは決して言えない映画です。
インセプションはとにかく映像でもアイディアが素晴らしく、最新の映像技術を上手につくっています。しかしこの作品も制作費が約170億円と高く、この監督の前作ダークナイトでも同様の金額が使われていました。こだわり派の監督だからかもしれません。
シャッター・アイランドは確かにパッと見では気づかないところにCGなどが作られているのですが、ノミネート対象作品に選ばれるほどではないのかなと思います。

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