ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 2011年2月25日 日本公開

                         
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ストーリー

カスピアン王子は再びナルニアにやってきたルーシーとエドマンド、そして彼らの従兄弟ユースチスと共に東の海を目指して航海に出る。


前2作はディズニー制作だったこのシリーズは、今作からは20世紀フォックス制作に変更されました。今回は海が舞台ということもあって今までとはなにか雰囲気が変わったような感じがするこの作品なのですが、制作会社が変われば監督も変わってしまい、007ワールドイズノットイナフを監督したマイケル・アプテッドにバトンタッチされたのですが、キャストは変更されませんでした。前作で初登場したカスピアン王子を演じたベン・バーンズも出演しています。今作からの大きな変更点としては今話題の3dになったということでしょう。しかしその3d効果はうまく活用しているとは言えないようです。そんなことを聞いてもやっぱり3dでナルニアを体験してみたいとは思ってしまいます。

原題
 The Chronicles of Narnia:
The Voyage of the Dawn Treader
邦題 ナルニア国物語第3章アスラン王と魔法の島
アメリカ公開日 2010年12月10日
日本公開日    2011年2月25日 
上映時間       1時間52分
制作費      約150億円

アメリカでの評価 B


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アカデミー賞の視覚効果部門のノミネーション対象作品

来年開催される第83回のアカデミー賞の視覚効果部門のノミネーション対象作品を発表しました。全部で15作品となっています。


プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
アイアンマン2
アリス・イン・ワンダーランド
トロン・レガシー
タイタンの戦い
ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島
エアベンダー
インセプション
魔法使いの弟子
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
ヒア アフター
Scott Pilgrim vs the World
アンストッパブル
シャッター アイランド


上の作品の順序はすごい映像だと思った(まだ公開されていない映画がある場合は予想)作品順に並べています。アイアンマン2はもう少し映像の表現方法をうまく作っていたら1位だったのですが、前作のヒットからすぐに作ったせいか前ほどの斬新さはありませんでした。
1位は200億円をかけて製作されたジェリー・ブラッカイマー制作のディズニー映画プリンス・オブ・ペルシャにしました。なぜかというと現在の街風景が舞台となっているのではなく数世紀前のエジプトのような街を中心にストーリーが作られていて、数年前の同じような舞台で繰り広げられる映画と比較したら背景など街全体などの描き方の細かさ、質がスケールアップしていて、そして細かく作りこまれている印象を受けました。 
アリス・イン・ワンダーランドは本編のかなりの部分がCGなのですが、アニメとはやっぱり質が違う映像の作り込みだったので3位です。しかし3d効果はあまり感じられず、3dらしさを感じたのは主人公のアリスが穴に落ちているシーンだけはよかったです。
これも3dが不評だったがタイタンの戦いですが、終盤のクライマックスシーンの戦闘はこれぞ大画面で観る映画と言いたくなる程のシーンでした。
エアベンダーは水・氷の表現が今までとは違いかなり進化していると思いました。
ハリーポッターシリーズは魔法の世界を表現するためだと思うのですがいつも制作費が高く、魔法の世界の雰囲気を洗練された映像で作ったのはすごいのですが前作のハリーポッターと謎のプリンスは約250億円かけていて、映像に対してのコストパフォーマンスがいいとは決して言えない映画です。
インセプションはとにかく映像でもアイディアが素晴らしく、最新の映像技術を上手につくっています。しかしこの作品も制作費が約170億円と高く、この監督の前作ダークナイトでも同様の金額が使われていました。こだわり派の監督だからかもしれません。
シャッター・アイランドは確かにパッと見では気づかないところにCGなどが作られているのですが、ノミネート対象作品に選ばれるほどではないのかなと思います。

豪華スター アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの共演 ツーリスト 2011年3月11日 日本公開


                            
ストーリー
イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人のフランクは、ナゾの美女エリーズと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女と恋に落ちたフランクは、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていく。



「善き人のためのソナタ」で有名になったドイツ人監督のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクがハリウッド二大スターが共演する豪華な作品で、2005年にフランスで公開されたミステリードラマ「アントニー・ジマー」のリメイク作品となっています。 世界でもこの二人の知名度は高く、俳優ではジョニー・デップ、女優ではアンジェリーナ・ジョリーと映画にあまり詳しくない人でも分かる二人が競演するということで日本でも来年の公開3月には話題の映画の一つになっていると思います。 撮影現場でもパパラッチや多くの見物客でスムーズに撮影できなかったそうです。 
ニューヨークのジーグフェルド劇場で開催されたワールドプレミアでジョニー・デップは電話が嫌いで持っていないということを言っていて、インターネット上で連絡をとっているそうです。電話を持つことによって一日中縛られたようになるのが嫌だそうで、さすがハリウッド的な理由だなと思いました。 しかしもし電話勧誘でジョニー・デップが出たらビックリするでしょうね。「もう少しでアンジェリーナと仕事があるから今は無理」とか。


出演 アンジェリーナ・ジョリー
    ジョニー・デップ


原題 The Tourist

邦題 ツーリスト
アメリカ公開日  2010年12月10日
日本公開日    2011年3月11日 
上映時間       1時間43分

アメリカでの評価 B


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映像は凄いのだけれども・・・シックス・センスの監督が作ったSF エアベンダー

                
ストーリー
かつて世界は、気、水、土、火の4つの王国によって均衡を保っていたが、火の国の反乱以来、100年にわたる戦乱が続いていた。伝説によると、全ての気、水、土、火の4つのエレメントを操る者だけが世界に秩序を取り戻すとされ、気の国最後の生き残りである12歳のアンに希望が託される。


「シックス・センス」で有名になった監督M・ナイト・シャマランが、いつも撮っている映画の作風を変えてこの映画を撮りました。 「エアベンダー」という題名なのですが、もともとは「アバター」という名前を予定していたそうなのですが、この映画の製作中にみんなが知っているあのジェームズ・キャメロンの「アバター」が公開され、変更をせざるを得ない状況になったそうです。 原作はアメリカで放送されていたアニメ「アバター 伝説の少年アン」という名前なので、本当はこの映画が「アバター」の題名を使いたかったのでしょう。
ストーリーとしては映像の凄さに完全に負けてしまっています。このストーリーならBS放送のお昼3時くらいにやっている見たこともないアニメのようなクオリティと言っても過言ではなく、物語の終わり方もあまり好きではありません。映画の冒頭に「第一章〜」と書いてあったのでいつ「第二章」が出てくるのかと思えば・・・そういう事ですね。 でも映像は一級品で、スケールもでかいのでレンタルだったらまだいいかもしれません。 ちなみにあらゆる批評家・観客から今年ワーストの映画と言われており、一年間のワースト映画を決める有名な賞の「ラジー賞」を取るだろうとも言われています。



原題 The Last Airbender

邦題 エアベンダー
アメリカ公開日 2010年7月1日
日本公開日 2010年7月17日
上映時間 1時間43分
制作費 150億円


アメリカでの評価 C+
日本での評価   B-


エアベンダー ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

アンビリーバボーで出ていたよ アンストッパブル 2011年1月7日日本公開


                     
ストーリー
ペンシルバニアで、大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した最新式貨物列車が、整備ミスにより暴走してしまう。ベテラン機関士のフランクは、初めてコンビを組むウィルとともに暴走列車を止めようと奔走する。



この映画は実際におきた列車暴走事故をもとに作られていて、テレビの「アンビリーバボー」にも再現されたVTRを使いながら放送されたことがあるので、この映画を観る前からもうオチがどうなるのかは知っている方もいるでしょう。しかしテレビの再現VTR、演出の仕方と映画ではやっぱり比べものにならないので、もう一度映画という視点から観るのもいいかもしれません。監督はトニー・スコットで、「デジャヴ」「サブウェイ123 激突」でデンゼル・ワシントンはタッグを組んでいます。  「サブウェイ123」と題材が列車で同じ、監督も同じ、主人公も同じ、いろいろ似ていますね。


出演 デンゼル・ワシントン

   

原題 
Unstoppable
邦題 
アンストッパブル
アメリカ公開日 2010年12月12日
日本公開日    2011年1月7日 
上映時間       1時間38分
制作費 約100億円
北米週末3日間売上 約22億円

アメリカでの評価 B

豪華な映画なんだけど出演者がいまいちわからない映画 バーレスク 2010年12月18日日本公開


          
ストーリー
ロサンゼルスにある「バーレスク」を経営するテスは、かつて有名ダンサーだったが、今は引退し指導に当たっていた。そこに田舎町から出てきた若い女性アリがやってくる。ウェイトレスとして働いていたアリだったがステージで歌声を披露すると、テスに認められ、その才能を開花させていく。

アメリカで実際に(映画の中じゃないよ)歌手として成功したクリスティーナ・アギレラが初めて映画出演した話題作の「バーレスク」なんですが、やっぱり本物の歌手ということでとにかく歌がうまいです。オーラも周りの人と違い、輝いているようにも見えます。映画の作りとしてもなにか豪華な雰囲気を漂わせる空気がしていてまさに映画って感じがします。しかしこの雰囲気やこの映画の題材がなぜ最近ミュージカル映画が多くなってきている中であえてこの時期に公開したのかがわからないといった意見も多いそうです。


出演 クリスティーナ・アギレラ

原題 
Burlesque
邦題 
バーレスク

アメリカ公開日 2010年11月24日
日本公開日    2010年12月18日 
上映時間       1時間40分
制作費      約55億円
北米週末3日間売上 約11億円

アメリカでの評価 B

原題は(髪が)ほつれたなどの意味がある「タングレド」 邦題は「崖の上のポニョ」っぽい語感の題名 3D映画 塔の上のラプンツェル 



ストーリー
逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥に高い塔を見つける。塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い少女ラプンツェルと出会う。彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる。


グリム童話の「髪長姫」を3Dアニメ化した、ウォルト・ディズニー・スタジオが製作する記念すべき長編アニメ50作目の作品です。もともと題名は「ラプンツェル」の予定だったそうですが、「Tangled」に変更になりました。日本では「塔の上のラプンツェル」と、原題とは全く違う題名で、ジブリ映画の「崖の上のポニョ」を意識させるような邦題になっています。

この映画の制作費がなんと260億円というかなり莫大な金額が使われていて、歴代の制作費ランキングトップ10にも入るくらい、相当な制作費が投入されています。トイ・ストーリーが記録を最近作ったアニメで最も高い制作費200億円というのをあっという間に上回りました。映像は高い制作費に比例するかのようにとても綺麗な映像に仕上がっていて、10年前まではCGアニメで描くことが難しかった髪の表現は素晴らしいの一言につきます。そもそもその表現の難しい髪を題材にしているストーリーなので、時代の進歩は話の内容まで豊かにしてくれるのではとも思いました。


原題 Tangled
邦題 塔の上のラプンツェル
アメリカ公開日 2010年11月24日
日本公開日    2011年3月12日 
上映時間       1時間40分
制作費         約260億円
北米週末3日間売上 約48億円

この映画の儲け度数 B
アメリカでの評価 B+








アンジェリーナ・ジョリー主演作 ソルト

2010年11月24日販売・レンタル開始


原題 
Salt
邦題 ソルト
アメリカ公開日 2010年7月23日
   日本公開日 2010年7月31日
上映時間 1時間39分
制作費 110億円
北米週末3日間売上 約35億円
最終売上(北米)約115億円 世界売上約290億円

アメリカでの評価 B
日本での評価   B

ストーリー
アンジェリーナ・ジョリーが演じるCIA職員のイブリン・ソルトは、謎の男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれた二重スパイの嫌疑をかけられる。CIAから追われる身となったイブリンは髪の毛の色、顔を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが…。

2008年に公開されたアンジェリーナ・ジョリーが出演している「ウォンテッド」の大成功の結果を受けた後すぐに撮影にとりかかっていたこの映画は、制作側としてはもう一度アクション映画にアンジーを出演させることによって映画のヒットを狙っていたのかもしれません。 
この映画のDVD・BDの販売・レンタルが、本家のアメリカよりも約一ヶ月ほど早く、最近バイオハザード4など劇場公開が日本のほうが早いといったことはあったのですが、販売・レンタルがアメリカより早いというのは珍しく、ちょっと先取り感があります。



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